猫のびダイエットのやり方について
1.まず四つんばいになり、手と足の指を床にくっつけます。
この時、足を開く幅は拳二個分くらい開きます。
2.次に、鼻から息を吸い、お腹をへこませ、
ゆっくりお腹を持ち上げるようにします。
3.それから、お腹をへこませた状態で、息を9秒止めます。
4.息を止めた後は、にゃーと言いながら息を吐き、
ひじから先を床につけます。
5.息を吐ききったら、この状態のままで、また9秒息を止めます。
これらは、朝昼晩少しの時間で数回行うと効果的であるそうです。
猫のびポーズによる効果とは
腰痛の緩和
反り腰の緩和
腹部のインナーマッスル(腹横筋)の強化
首のストレッチ効果
肩こり・首のコリの緩和
整腸作用
猫のポーズは腰周辺の筋肉を緩め、腹部にしっかりと力を入れることで腹横筋というお腹のインナーマッスルを鍛えることにより、腰痛や反り腰の緩和に役立つのに対し、猫の伸びのポーズは加えて肩のストレッチ効果が中心となります。デスクワークなどが長時間続く事で、どうしても背中側・腰の筋肉が緊張し、疲労が蓄積します。
猫のポーズと猫の伸びのポーズはこれらの体の背面側の筋肉をリラックスさせる効果と腹部のインナーマッスルの強化に役立ち、便秘の解消などにも役立ちます。
猫のびダイエットの頻度はどのくらいがいいのか
猫伸びストレッチは、就寝前に一連の動作を9回行うのが理想的です。
体が硬い人など、最初9回がつらい人は1回でもOKです。
1回から始めて3回を目指して、最終目標を9回にしましょう。
時間に余裕があるようならば、起床後に行うとさらに効果的です。
毎日、継続することで次第に腰の痛みも軽減されて、腰痛の改善、O脚の矯正、ネコ背の解消にとても効果的です。
猫伸びストレッチを行う時に、呼吸法も重要です。
吸うときにおなかを思いっきり凹ませます。
そして、吐くときにおなかをゆるめます。
通常の腹式呼吸とは逆になる、逆腹式呼吸です。
効果が上がりますので、できる範囲で行ってみてください。
毎日続けることで効果が出やすい
「たとえ1回でも、毎日続けたほうがいい」と、丁先生は話していたそうです。ですから、少しずつでもと、あきらめずに取り組みました。すると、半月たつころには3~5回、2カ月後には、とうてい無理と思われた9回がこなせるようになったのです。
猫のびストレッチダイエットを行うのは、主に寝る前です。3カ月たった今でも、9回行うのはきつく感じますが、実践した後は心身に気力が満ち、なんともいえず気持ちよくなります。その爽快感を目当てに、「多少つらくとも9回やろう」と思う私です。
うっかり忘れると気持ち悪く感じるほどで、猫のびストレッチは欠かせない日課の一つとなりました。
姉の言っていたとおり、猫のびストレッチは、とても健康にいいと感じています。
私は、仕事で重い荷物を持つことが多く、常に肩こりや腰痛に悩まされていました。でも、猫のびストレッチダイエットを始めると、肩や腰のこわばりがほぐれ、一日の疲れも解消されます。
また、始めて1カ月ほどたったころには、これまで見たこともないほどの大量の便が出るようになりました。もともと1日1回だったお通じが3回に増え、しかもそのたびスルリとまとまった便が出るのですから、腰を抜かさんばかりに驚くこともありました。
骨盤の位置がポイント
骨盤の位置が正しい位置にある。当たり前のことですが、生活の中で足を組んだりお姉さん座りしたりと、なかなか骨盤が正しい位置にある人も少ないものです。ずれている骨盤を正しい位置に戻すことにより、代謝がアップすると言われています。つまり、骨盤がずれている人は代謝が悪いと言う証拠です。
代謝が悪ければ食べたものをうまくエネルギーに変えることができませんから、そのまま脂肪がついてしまうということになります。代謝アップが猫伸びポーズの一番の特権となります。
twitterの反応
猫のびダイエットして痩せれるかな
— にゃっと (@opannty) November 3, 2016
今日から猫のびダイエットはじめよw
— しふぉん (@haruuun19) October 30, 2016
「猫のびダイエット」
猫のポーズを真似て、ぐいーーっと伸びをしながら呼吸法で代謝を上げます。血流を良くする事で脂肪燃焼を高め、緊張と緩和を繰り返す事でホルモンを活性化させるそう(^-^)v
寝る前に10分くらいで充分(#^.^#)— ツイン (@na05end) October 25, 2016
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